床面積とは 床面積とは建築基準法上の定義があります。 それは「壁その他の区画の中心線で囲まれた部分の水平投影面積」となっています。 外壁で囲まれた部分を各階ごとにだしたその合計を建築基準法上の「延べ床面積」といいます。 …続きを読む
一式とは 意味としては「全てまとめて」とか「ひとそろえ」みたいなことですが、まさにそのとおり。 仮設工事 一式 ○○○,○○○円 基礎工事 一式 ○○○,○○○円 という表現は各工事の総括表にでてくるもので、各工事の詳細内訳書の合…続きを読む
総二階 一階と二階の床面積が全く同じで、且つ各階の形が同じ四角形となる建て方を総二階と呼んでいます。 この建て方が最もコスト的に安くなり、耐震性や耐久性の面でも有利になります。 したがってこの総二階で建てるのが理想的なんですが、…続きを読む
現場管理 現場で工事を進める上で、いつどのタイミングでどんな職人さんを入れたらいいか、お客様に引き渡すまでの全体の工程を把握して作業がスムーズに行われるようにコーディネートする仕事を「現場管理」とか「施工管理」といいます。 この仕…続きを読む
仮設工事とは 読んで字のごとく、仮に設ける工事のこと。 したがって建物完成時には無くなってしまうものです。 それでは、主な用語を紹介しましょう。 はじめに、「足場」です。 柱や梁などを組み立てる時から、外装を仕上るまで、…続きを読む
地盤について 基礎は建物を支える上で大切ですが、基礎も含めた建物全体を支えるのが地盤です。 建物は長期的にかかる自重と積載荷重の他に、短期的にかかる積雪、風圧力、地震力に対して崩壊することなく耐えなければなりません。 その建物にかかる…続きを読む
水盛遣り方とは 建築では、工事に取り掛かる前に縦、横、高さのそれぞれの方向の基準点を定めます。 縦、横の基準となる線を「通り芯」(柱や壁の中心を示す線の意味)、高さの基準となる線を「GL」といいます。(GLはGround Lineの略で…続きを読む
墨出しとは 大工さんが昔ながらの技法で、柱や梁の材料同士が外れないように様々な仕掛けを施すための下書き線を描くこと、 言い換えると、加工する材料に切り取り線のようなものを印すことを「墨付け」といいます。 現在ではこの加工作業をコンピ…続きを読む
基礎について 木造建築の基礎工法は、古くから採用されてきた布基礎と、今日一般的になりつつあるベタ基礎があります。 布基礎はTの字を逆さまにした断面をしており、外壁や主要な間仕切り壁に連続的に設けられます。 しっかりした地盤であれば布基…続きを読む
構造材について 建築でいう構造とは、建物を支える骨組みになります。 具体的には、 土台(基礎の上に横にながす木材) 大引(床を支える下地木材) 柱、梁、母屋(屋根を支える下地木材) などがあります。 建物では、基礎に力を伝達する肝心な部…続きを読む