経営理念
~私たちは家造りを通して幸福(しあわせ)を追求します~
- 地域社会との調和を図り、住む人の安らぎを追求します。
- 人と環境にやさしい家造り技術を提供し環境との共生を追求します。
- お客様のニーズに応えるべく、すべての協力者とのネットワークの構築を追求します。
家づくりに対する思い
家族が幸せになる住まい
株式会社 やない
代表取締役 矢内秀樹
私は、家とは家族が幸せになるための器だと考えています。
「なぜ家を購入するのか?」
どこのご家庭も皆、家づくりを通じて幸せな生活を夢見ていると思います。
健康で快適な、自然に家族のコミュニケーションが取れる家づくりは、その夢を叶えるために必要不可欠です。
家づくりはどうしても建てることだけに集中してしまいがちです。
最終的な目標は入居後の快適で幸せな家族生活ではないでしょうか?
夢は膨らむばかりですが、予算あっての家づくりです。
初期段階で予算と要望をしっかり伝えていただき、その限られた予算の中でいかに理想に近づけることが出来るかが、私達の腕の見せ所です。
これから家づくりを考えている人は、家づくりを終着点ではなく出発点と捉えそれからも続く生活に重点を置きながら、話しを進めていっていただきたいと思います。
社長のインタビュー
もっともっとやないのことを知っていただきたくて、代表の矢内にインタビューしてしまいました!!
本人のこと
Q. | 工務店を経営しようと思ったのはなぜですか? |
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A. | 私は二代目ですが、先代は元々左官業(コテ等による塗壁や土間仕上げ工事業)を営んできて、建築全般へと移行しました。 小さい頃から私自身も物づくりが好きだったことから、継ぐのは自然の流れでした。 |
Q. | 社長にとって「家」とはどんなものですか? |
A. | 家とは家族が幸せになるための器だと考えます。 「なぜ家を購入するのか?」 どこのご家庭も皆、家づくりを通じて幸せな生活を夢見ていると思います。 健康で快適な、自然に家族のコミュニケーションが取れる空間づくりは、その夢を叶えるために必要不可欠です。 |
Q. | 今、一番夢中になっている趣味はなんですか? |
A. | 自転車(ロードバイク)です。何か運動の為にと考えていた時に、あるお客様にすすめられて始めました。往復70~80㎞くらいの道のりであれば以外と気楽に走行できます。ただし足元の悪い道路は、タイヤが細いのでハンドルがとられる事もあり、危ない思いをした事もあります。なるべくサイクリングロードを利用し目的を持って走行すると楽しい自転車ライフが送れる様です。 |
Q. | 休日はどんなことをして過ごしていますか? |
A. | やはり自転車です。他にはゴルフの練習、洗車、食材等買物… などです。 |
Q. | 社長にとって一番大切なことはなんですか? |
A. | より良いものをつくりあげる。それは関わる全ての人との「信頼関係」から生まれるのではないでしょうか。 |
Q. | 日々、気をつけていることはなんですか? |
A. | 当たり前のことですが、ミスを最小限にするための確認と、もっと良い方法がないかと常に考えることです。 |
会社のこと
Q. | やないの強みや他社との違いは何ですか。 |
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A. | とかく建築職人のイメージは一般の方からはあまり良いイメージを持たれない様ですが、よくお客様から「やないさんのところの職人さんたちは皆良い人ばかりですね」とお褒めの言葉をいただきます。特に教育した訳でもありませんが、考え方や性格が根本的に合うので、今現在一緒に仕事をしているのだと思います。 それからいつでもきれいな現場を心掛けて、職人全員で徹底して掃除をしています。 きれいな現場は良い仕事につながります。 |
Q. | これまでで一番大きなトラブルやクレームはどんなことですか。 |
A. | 以前は、現場が始まると色を決めたりする以外はお施主様との接触機会が少なかったため、大工さんに要望がうまく伝わらないまま工事が進行してしまい、後になって手直し、ということがありました。 |
Q. | その際、どのような対応をしましたか? |
A. | それ以来、お施主様との打ち合わせでは必ず記録を残し、週一回「工事報告書」として一週間に行われた工事内容を、写真と説明を交えてお届けしています。 |
Q. | 社長の目指す住宅を教えてください。 |
A. | 一言で言えば、家族が幸せになる住まいです。 丈夫で長持ち、健康で快適な、飽きの来ない住空間をリーズナブルな価格で提供したいと考えております。 |
工務店で家づくりを考えている方に向けて
Q. | 家づくりで発生しやすいトラブルはどんなことがありますか?また、そのトラブルを防ぐ方法はどのようなことでしょうか? |
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A. | 無垢材や自然素材を使う場合は、材料が収縮しやすいことから、割れや反りの問題が発生しやすく、天然物であるがゆえサンプルと実際現場に納入させるものとで、色合いや風合いが異なることが少なからずあります。お施主様のイメージとこちらが考える許容範囲にはギャップが生じてしまいます。 そんなことから、事前に十分すぎるくらいの説明が必要だと考えています。 お施主様においてもどんな些細な疑問でも遠慮せず質問していただきたいと思います。 とことん話すことでより理解が深められると思います。 |
Q. | 工務店選びの大切なこと |
A. | 信頼できるかどうかは長い時間お付き合いしてみないと本心はわかりません。ですから正直な話しをしてくれるのか?が重要だと思います。 建築のプロは、いろいろな物を使い試した経験から、安価でデザインが良く性能、品質等たくさんの部材の良し悪しの知識があると思います。どんな物でもメリット・デメリットはあるはずです。 良い事ばかりを話す営業マンには注意が必要です。営業マンであっても現場の経験をした人の方が部材に関しての正しい知識があると思います。人柄が良いからと言って信用してしまうのは危険です。 そしてもうひとつ重要なこと。それは「音」に対して考えられているかです。 昨今の家は省エネ性、快適性を得るために気密性と断熱性に優れた造りとします。 これはもう当たり前に施工することですが、それと同時に考慮しなければならない大切なことがあります。気密と断熱性の良い家は大変反響しやすく、とても安らげるとは言えません。 吸防音する物(例えば畳、ジュータン、カーテンなど)がたくさん使われていれば少しは緩和できますが、それでも2階の床の歩行音などはかなり響きます。 当社はいろいろな物を試してみた結果、音を吸音する、断熱性にも大変優れたセルローズファイバー(新聞の古紙を粉砕したもの)を採用しています。これを壁、屋根に充填していきます。このセルローズファイバーを2階の床下にも敷き詰めます。すると、2階の歩行音も大幅に緩和できるのです。また、壁や屋根にも充填しているため、反響音も大幅に減らせます。 また、このセルローズファイバーは断熱・防音の他、調湿作用、防火、防虫にも優れているので、他には無い、まさに理想の断熱材と言えるでしょう。 |
Q. | 工務店との家づくりで、お施主様にとって大切なことを教えてください。 |
A. | 家づくりはどうしても建てることだけに集中してしまいがちです。最終的な目標は入居後の快適で幸せな家族生活ではないでしょうか。 せっかく新居を手に入れたのに、旅行にも行けない切り詰めた生活になってしまっては、本末転倒です。夢は膨らむばかりですが、予算あっての家づくりです。初期段階で予算と要望をしっかり伝えていただき、その限られた予算の中でいかに理想に近づけることができるかが工務店の腕の見せ所です。規格住宅ではできない家づくりが工務店の仕事だと思います。 家づくりは終着点ではなく出発点と捉え、それからも続く生活に重点を置きながら話しを進めていくと良いでしょう。 |