Q&A

困った時のQ&A

急なお困り事はこちらをご覧ください。

もしかしたら自分で直せることがあるかもしれませんので試してみてくださいね。

それでも解決できない場合やよくわからない時はご連絡ください。

 

 

 

 

 

水が止まらない/水が漏れる

水栓の隙間から水が染み出している…

蛇口はしっかりしめているのに水が漏れる…

 

水のトラブルは急に起こることがほとんどなので、とても慌てますよね。

止めようとしてあちこち触ってもっとひどくなるなんてこともありがちなことです。

 

出たままでは困るので、まず最初に止水栓を締めてください。

止水栓は、止まらない箇所の止水栓を締めるか、大元の止水栓を締めます。

それぞれの止水栓は、形によりマイナスドライバーが必要な場合があります。

 

夜中などにトラブルが起きた場合は、とりあえず水が止められれば翌朝まで待つことができますね。

そして一旦落ち着いたら、自分でできそうなら調べて修理してもいいですし、難しそうだなと思えば、こちらまでご連絡いただければご対応させていただきます。

 

水のトラブルは、まずは原因を突き止めるのが先決です。

よくあるのはパッキンの劣化です。

新しいものに交換すればいいのでできる人もいると思います。

 

また、長く使っているうちに蛇口が緩んできてしまうこともあります。

こちらは再度締め直してください。

 

簡単にできる部品交換は、確実にできそうだと思ったら自分でチャレンジしてみましょう。

外した部品をホームセンターに持って行って同じものを購入すれば間違いがありません。

自分で直すなら余計なお金がかからないし、待つ必要もありませんね。

 

ただし、間違った処置をすると余計に修理にお金がかかる可能性もありますので、DIYなどが得意で、ある程度なんでもできるという人以外はプロに頼んだ方がいいでしょう。

工具なども持っていないことでしょうから、これから頻繁に使う予定がないなら、一度修理するために用意するのはもったいないことです。

 

直したその後からの予防としては、強く締めすぎないことです。

水が止まったところまで締めれば十分です。

 

 

雨漏りしている

雨漏りしていることはわかっていても、それがどこからなのか場所を特定することはなかなか難しいのが現状です。

 

雨が降ってすぐに漏れてくるとも限りませんし、雨漏りする場所と雨の入り口が近くない場合もあります。

 

雨漏りに関しては修理よりも雨漏りしている場所を特定する事の方が難しく、自分でできることはあまりなさそうです。

 

雨漏りしやすい場所は、屋根が一番かと思いきや、そればかりではありません。

家の外部はいつも紫外線や風雨にさらされて室内より傷みやすいです。

外壁にヒビが入っていたり、窓枠のコーキングのひび割れから雨漏りする事もあります。

窓まわりやベランダなどで使われているコーキングは紫外線で劣化していきます。

コーキングがやせてくると隙間ができ、そこから雨が入り込むのです。

 

原因がわかればあとは修理するだけですが、この原因がはっきりしないままに修理してしまうと、かえって悪化させてしまうこともあるので注意が必要です。

 

雨漏りは、適当な処理をせず、時間がかかってもきちんと原因を調べてくれる業者に依頼することが重要です。

 

日頃から定期的に点検やメンテナンスをして家を長持ちさせていくことを考えましょう。

雨漏りは目視ではなかなか見つけにくいですが、常日頃から家をよく見ていくことで変化に気付き未然に防ぐことができるかもしれません。

 

雨漏りは放っておかず、必ず原因を突き止めて修理をしましょう。

 

 

流しの詰まり

排水溝を詰まらせないようにするには、普段から意識して油や食べカスを流さないように注意することが大事です。

 

少しくらいと思っても流していくうちに徐々に溜まっていき、詰まりの原因となります。

 

詰まってしまった時にまずは自分でできる解消法があります。

ゴミ受けとその奥のワントラップを取り外し、配管に栓をします。

フタがあればいいのですが、なければ雑巾などを詰めて栓をします。(雑巾を流さないように気をつけて)

準備ができたらシンクにお湯をためて、フタ(栓)を外します。

一気にお湯が流れて行き、詰まりが解消されます。

お湯は50~60度くらいのお湯にしてください。

熱湯は排管が傷むので流さないようにしましょう。

冬は特に寒さで油汚れがかたまってしまいやすいのでお湯でゆるめてあげましょう。

まったく流れない時はこの方法は使えませんので注意してください。

 

またそれ以外に、常日頃からジェル状のパイプ用洗浄剤を流して(粉末タイプは固まる可能性があるためおすすめできません)、解消しておきましょう。

定期的に使うことで詰まりを防止できます。

 

できるだけ詰まってからではなく、それ以前の段階で防止できるといいでしょう。

 

それから、時々でいいので外の排水桝のフタを開けて内部を掃除してあげるといいと思います。

開けたことがないという方も結構多いのではないかと思います。

 

 

トイレの詰まり

こちらは自分で直せる確率が高いです。

 

ラバーカップという道具を使います。

名前は知らなくても、スッポンと言われたりしているもので、見たことがあるのではないでしょうか。

いざという時のためにひとつ準備しておけるといいかなと思います。

ホームセンターなどにあります。

 

使い方は、押して引っ張ってをやみくもに繰り返すのではなく、静かに押して一気に引くのがコツです。

 

詰まりが取れたような気がしても、最初はバケツの水を流してみてください。

もしまだ解消されていない場合には、レバーをまわして流すと水があふれてしまいますのでご注意を。

 

だいたいこれで流れるようになります。

こちらが伺っても同じ方法で試すしかないんです。

 

何か異物を落としてしまったという場合には、お客様サポートに連絡するしか方法はないでしょう。

 

 

お湯が出ない

お湯が出ない時にまず確かめていただきたいのが、1ヶ所だけお湯が出ないのか、家中全部のお湯が出ないのかということです。

 

どこの蛇口からもお湯が出ないのであれば給湯器が原因だと思われます。

 

他ではお湯が出る、ということなら給湯器ではなく、お湯が出ない蛇口の問題でしょう。

バルブカートリッジという部分が故障している場合が多いです。

この場合は交換すれば直ります。

 

給湯器が原因の場合では、お湯が出ない症状の他に、温度が不安定になったり、なかなかお湯にならないということがあります。

そのような時は寿命が近いのかもしれません。

 

このような機器は10年くらいが交換の目安になります。

もちろん当たり外れがありますので実際どれくらいで壊れるのかはわかりません。

 

給湯器は故障してしまってから交換するとなると、交換までの数日間お湯が使えなくなりますのでとても不便です。

 

冬はとても困りますね。

近くの銭湯に行くなど余計な出費がかかりますし、冬の冷たい水での食器洗いも大変です。

反対に夏もすぐにシャワーが浴びれないので不快な思いをしてしまいます。

 

故障前のサインを見逃さないようにして、できれば壊れる前に交換してくださいね。

 

直せるなら修理した方が安くすむのでは?と思うかもしれませんが、いずれ近いうちに壊れる可能性が高く、かえって余計な出費になりかねません。

部品も年数が経つと生産終了の場合が多いので、交換した方がスムーズでしょう。

 

 

 

エラーのランプがついた/エラー表示が出た

トイレのウォシュレットや給湯器、エアコンなどエラー表示が出ることがあります。

他にもIH調理器や食洗機など今や家の中にはたくさんの設備機器があふれています。

 

そんな機器類にエラー表示が出た時は、誤作動などの可能性がありますので、まず最初にコンセントを一旦抜いて少し待ち、もう一度差し直してみてください。

これで解消することが結構あります。

 

それでも消えずに同じように表示されている場合は、表示されたエラー番号をメーカーのサイトで調べれば、原因や解決方法が書かれているので、自分で直すことができます。

表示の内容によっては故障によるもので直せないことがあるかもしれませんが、まずは調べてみることをおすすめします。

 

もし修理が必要なことが分かった場合には、見ているサイトにお客様相談窓口(言い方はそれぞれです。サポートセンターのような名前だったりします)が掲載されていると思いますので、そちらに修理の手配をするか、わからなければ当社までご連絡ください。

 

交換の場合もご連絡を頂ければと思います。

 

 

鍵が開かない/閉まらない

ここでは玄関の鍵について見て行きます。

出かける寸前や帰宅時などの鍵のトラブルってとても困りますね。

直し方のノウハウを知っていると便利ですが、そんなに頻繁に必要でもないので知らないことが多いでしょう。

まず、できることをご紹介します。

 

家にいて鍵がかからない時(出かける前など)

最初にスペアキーで試してみてください。

急いで出かける時は応急処置的に使えれば助かりますよね。

 

玄関ドアの外側は、台風などの強風で鍵穴にホコリが入りこんでしまうことがありますので、外側の鍵穴を小さいノズルの掃除機で吸い取ってみてください。

 

それでも直らなければ錆かもしれません。

鍵穴専用の潤滑油を注してみてください。

油ならなんでもOKかというとそうではなく、かえってホコリを呼んで、よりひどくなってしまうこともありますので、必ず鍵穴専用の潤滑油を使ってください。

 

他に裏技的な方法ですが、鉛筆の芯が使えます。

鍵の凹凸部分やギザギザ部分を柔らかめの鉛筆で擦り、鍵穴に挿してみてください。

削った粉をうっすらまぶしてもいいです。

そしてその鍵を鍵穴に挿して動かしてを何度か繰り返してやってみると、動きがスムーズになり、それだけで解決することがあります。

 

外から帰ってきて鍵が開かない時

帰ってきて鍵が開かない時は大変困ります。

道具など何もないので手が打てません。

無理矢理力任せにガチャガチャとやらないことです。

出かけていたのでお財布は持っているでしょうから、100円ショップに走って、パソコン用のエアダスターを買ってくるのもひとつの手です。

外にいてどうしても開かない時は、スマートフォンをお持ちでしたら、鍵屋さんを探して早くに来てくれるところを探しましょう。

 

いずれにしても無理やり回して開けようとすることや、専用の物ではない油を注すことは、よりひどくしてしまう可能性があり、余計な出費に繋がりますので気を付けてください。

 

こちらも! 

家の中で鍵がかかるところと言えばトイレです。

小さい子供が中から鍵を閉めてしまって開けられない…

高齢者が中で倒れてしまった…

 

このようないざという時には、外から開けることができます。

ドアの取っ手の上あたりに非常解錠装置がついていますので、そこの溝に硬貨などを当て、ゆっくりと回しましょう。(種類により扱い方が違う場合があります。)

 

こちらも慌てて力任せに開けようとしても、緩んだり壊れるだけですのでおやめくださいね。

 

 

電気がつかない

電気がつかない場合に考えられる原因は複数ありますので、ひとつずつ確認していくことで明らかになります。

 

家中の全部がつかない時

・停電…まわりの家もついていなければ様子を見てください。

・電気の使い過ぎ…一度にあちらこちらの電化製品を使っていませんでしたか?

 もし頻繁にブレーカーが落ちるようならアンペア数の変更を検討してみてもいいでしょう。

・漏電(漏電ブレーカーが落ちている)

 

特定の箇所だけつかない時

・電球の寿命…電球や蛍光灯、グローを替えてみてどうですか?

・照明器具の故障…上記でもだめな場合は器具の故障かもしれません。

・接触不良…一旦取り外してきちんと取り付け直してみてください。

・配線やスイッチの不具合…自分で修理は難しいのでご連絡ください。

 

夜だったり、時間が経って暗くなってくると焦ってしまいますが、慌てず落ち着いて対処しましょう。

また、夏や冬の場合には暑さや寒さの心配もありますので、なるべく早めに解決できるといいですね。

 

まずは上記の項目をチェックしてみて、必要ならご連絡くださいね。

 

 

ガスコンロがつかない

ガスコンロは電池を使って点火しています。

よくあることですが、つきにくくなったと思った時はまず先に電池を交換してみてください。

その際、入れる向きに気をつけてくださいね。

 

また、時々あることですが、チャイルドロックが知らないうちにかかってしまっていることがあります。

手や衣服などが引っかかってロックされてしまっているかもしれませんので確認してみてください。

 

他には、バーナーキャップ部分がお手入れなどした時にきちんとはまっていない場合にもつきません。

浮いていないか確かめてみてくださいね。

 

それ以外でつかない場合は故障しているのかもしれません。

修理か交換をした方がいいでしょう。

 

10年くらい経っているようなら寿命が近いということを覚えておくといいですね。

 

 

羽のついたアリが出た

羽のついたアリを見かけたら白蟻かと思って慌ててしまいますよね。

 

でもちょっと落ち着いてそのアリをよく見てみてください。

 

白蟻の特徴は、前後の羽が同じ大きさで、触覚が数珠状になっており、胴体に普通の黒い蟻のようなくびれがありません。

見た感じがこれらと違うようなら似た他の虫かもしれないです。

 

白蟻の羽は取れやすいので、羽がたくさん落ちているのを見かけたら白蟻が棲みついているかもしれません。

なので、羽がない茶色いアリは白蟻の可能性が高いです。

 

他にも、

・家の周りに古い木材が置かれているようなことはありませんか。

・いつでも湿っているところはありませんか。

・建物の一番下の基礎に蟻道が見られませんか。

・木屑が落ちていませんか。

 

家の中にも兆候は見られます。

・床がきしんだりフカフカしませんか。

・柱をたたくと空洞のような感じがしませんか。

・壁や柱に食べられた跡がありませんか。

 

早いに越したことはありませんので、アリを見つけたけど区別がつかないなど、心配なことがあればご相談ください。

 

アリを1匹持ってこられたお客様も以前いらっしゃいましたよ。

 


 

他にもお困りのことがありましたらご連絡ください。

家とそのまわりに関することでしたら大抵のことは対応できますので、 わからない時はご相談ください。

 

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