リフォームといえば、内装や設備を新しいものに取り替えて快適性を求める工事ですが、建物が劣化しないように維持していくための工事をメンテナンスといいます。
明確な使い分けはしておりませんが、リフォームはやってもやらなくてもよいもので、メンテナンスは必然的にやらなくてはならないものとでも言いましょうか。
ところが、メンテナンスは手をかけてもあまりかわり映えしないことから、せっかくお金をかけるならとリフォームに走りがちなんですね。
メンテナンスをなおざりにしていると、あとで思いもよらない金額に膨れ上がることになります。
家の修理というのは何かと金額がはってしまうものが多いので、傷口が大きくならないうちにマメな手入れを心がけましょう。