建築豆知識

電気設備 その3

テレビやパソコンといったメディア機器が普及したことで住宅の配線も
複雑化しています。

コンセントと電話線、テレビのアンテナジャック、LANの差込が全て一体になった
マルチメディア対応の配線プレートなるものも登場してますが、
最近急速に無線化が進んだことでこれらも必要無くなりつつあります。

例えばネット接続を考えた場合、電話線を使うのか光回線にするのか、
ケーブルテレビにするのかいろんな選択肢がありますが、
入居時点ではどれにするか決まっていない場合もあるでしょう。

そのような場合はどんな線でも対応できるように予め配線するのではなく、
空の配管をしておきます。

その空の管の中には、後で線が通せるように針金を通しておいて、
どんな線でも引っ張り込めるようにします。

まず、外の引き込み点から機器類を置く場所へ配管してそこから各部屋へ
ハブ状に枝分けした配管をします。

こうすれば部屋ごとに配線が違った場合でもスムーズに対応することができます。

予め機器類の置き場所が特定できない場合は、天井点検口のある場所の
天井裏を拠点としておけば、室内に管を露出することなくスッキリ納まります。
その拠点には機器類の電源が必要になるので、忘れずにコンセントも設置しておきます。

こうしておけば、あらゆるメディアに対してシンプルに、完璧に対応できます。

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