建築豆知識

窓 その3

窓の形状(開閉形式)について。

はじめに、最も一般的に用いられる引き違い窓。
障子が左右にスライドするタイプで、南面の大きな開口に採用されます。

次に上げ下げ窓。
引き違い窓を反転させたようなもので、障子が上下にスライドする。
上下に開口ができるものは1箇所のみの設置でも換気が促進される。

次はたてすべり窓。
桟が真ん中に入らないスッキリした形状でたて方向に押し出すように開く。
これを反転させて横方向に押し出すように開くのが、すべり出し窓(横すべりだしともいう)。
どちらもスッキリ見せつつ換気したい場所に採用する。

次はルーバー窓(ジャロジーともいう)。
ガラスが細かい羽状になっていて一枚一枚が回転して開く。
雨でも換気することができるが、気密性に劣る。
このルーバーの羽をもっと大きくして四方に桟を取付け上部を軸に押し開くものを
オーニング窓という。
これも換気に向いており気密性も確保できる。

次に内倒し、外倒し窓。
下部を軸に部屋側に開く、又は外側に開くもの。
それぞれ手の届かない高所に取り付く場合でも開閉できる仕組みで換気や排煙機能がある。

最後にはめ殺し窓(フィックスともいう)。
読み方のまま、開かない窓。換気はできないので、単に採光をとるため、
又は風景を取り込む場合に採用する。

以上が主な例です。
それぞれ取り付く場所によって形状を選択しますが、内外観の意匠性も考慮して
選ぶ場合もあります。

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