建築豆知識

子供部屋 その1

リフォームの仕事でお客様宅におじゃますると2階の部屋が空き部屋になっていることがよくあります。
そのようなご家庭は、ご主人がだいたい定年前後の年齢ではないかと思われます。
子供は結婚や転勤で家を出られたあとで手付かずのまま、ぽっかりと空いてしまっているのです。

お話を伺うと、子供が小学生から中学生になる頃、子供部屋として増築されているケースが
結構あります。

せっかく何百万もかけて増築した子供部屋は、わずか十数年足らずで空き部屋となっているのです。

そう考えると、子供部屋が本当に必要な期間というのは20年にも満たないわけです。

このように、住まいを長期的な観点からみると、子供部屋は完全に独立したかたちでつくらずに、
他の部屋とも連続性を持たせ可変的に考えておくべきでしょう。

最近の住宅は気密性も良くなり、昔に比べたら部屋どうしの温度差も少なくなりましたから、
極力間仕切りを減らして、その時々の家族構成に自由に対応できるような間取りと、
工法を選択することが肝心です。

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