建築豆知識

パートナー選び

依頼先を決めるのに、親戚関係や紹介でもない限り、初めから一社に決めて契約するのも
珍しくはないのですが、大概何社かに見積りを依頼して、その中で比較検討することとなると思います。

見積りの依頼先はせいぜい3~4社といったところでしょうか。
少しでも安ければと、5社6社と数が増えれば要望を伝えるだけでも、
その数だけ同じ説明をしなければならず、時間と労力を必要とします。
同じ間取りで比較するならまだしも、各社違う提案の間取りで仕様もそれぞれ違うとなれば、
正しい比較のしようがありません。

また、同じ木造でもいろんな工法があり、耐震的にどんな構造にするのか、
断熱性はどんな材料を使って、外張りなのか充填なのかと、各社それぞれの考え方を
もってやっていることで、これらを正しく比較することは困難です。

こうなると、判断材料は延べ床面積と金額だけという事態に陥ります。
面倒になってこれだけで判断すると、出来上がったとき「こんなはずじゃなかった」
ということになるわけです。

一生かけて買う住まいです。
後悔しないためにも、こんな比較方法で検討してみてください。

まず、見積りを依頼するのは同じ作風の会社で3社程度としましょう。
依頼先が決まったら次の項目ごとに採点です。

プラン、デザイン、仕様と金額(コストパフォーマンス)、アフターサービス、保証内容と、
そして相性です。

最後に相性を強調しましたが、どんなに内容と技術が優れていようが、
担当者の人間性が家づくりを大きく左右します。
契約以後、担当者が変わったりすると引き継ぎも心配ですし、工事が進行していく過程で
打ち合わせがありますから、その内容が現場サイドに正確に伝わらなければなりません。
この橋渡しをする人が何人もいたら混乱の原因です。
できれば、契約前から完成引渡しまで同じ担当者が理想ですね。

結婚相手を決めるときもそうですが、相手の職業や年収といった条件で決めてしまうと
失敗のもとですよね。
やはり最終的には人間性を重視するのではないでしょうか。

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